北九州ポップカルチャーフェスティバル2018
九州最大級のポップカルチャーの祭典「北九州ポップカルチャーフェスティバル」が、2018年11月10日11日、西日本総合展示場新館、あるあるCityほかで開催されました。
今年は来場者数15万人!
昨年のブース出展に引き続き、今年もCOLTはブースを出展。
今年は北九州門司港のキャラクター、バナナ姫でおなじみのイラストレーター「しいたけ 幻想堂」と、新進気鋭のCGアーティスト「トニ・マタス・ニコラウ」です。
情熱の国スペインのCGアーティスト「トニ・マタス」
今年COLTが満を持して送り出したのが、スペインで活躍するCGアーティスト「トニ・マタス・ニコラウ」です。
2017年に行われた、小倉城前に建造される「佐々木小次郎と宮本武蔵モニュメントコンテスト」で大賞を受賞。
彼の作品が、北九州の新名所となるモニュメントとして採用されます。
彼のCGが使われたCOLT制作のアニメーションムービーは、昨年アメリカなどで数々の賞を受けています。
興奮の大迫力!刀好きにはたまらない「モニュメント大賞受賞作品」特集ページへ
ブースでは作品を展示したほか、大型モニターで飛び出す3D映像、VRメガネでバーチャルリアリティ、スマホでARを体験でき、最新の技術を身近で感じることができるブースに仕上がりました。
当日は、TNCテレビ西日本の取材も入り、多くのお客様に驚きの体験していただけました。
テレビTNC「ももち浜S特報ライブ」のTONI CG DESIGN特集
高い技術に裏打ちされたハイクオリティCG
北九州で活動する世界水準のCGアーティストは、トニのみ。
COLTは彼の高い技術と繊細な表現に目をつけ、2DアニメーションにCGを取り入れるなど、COLT独自の視点からアニメーションの幅を広げています。
今後はARやVRでのコンテンツ作成、さらにはゲームまで開発できればと考えています。
トニとタッグを組んだCOLTの展望に超期待です!
北九州を代表するイラストレーターに成長を遂げた「しいたけ」
「しいたけ」と言えば、今や北九州市を代表するイラストレーター。
国内だけでなく、海外でも多くのファンを持ち、精力的に海外でも活動を行っているアーティストです。
2015年に誕生したバナナ姫ルナの作者としても有名です。
バナナ姫ルナは、「門司港バナナ博物館2015」で、門司港バナナをPRするために生まれたキャラクター。
現役の公務員が、コスプレして観光PR活動を行っていることでも話題になりましたよね。
当日は、しいたけブースにルナが登場。ファンや子供たちと写真を撮ったりして盛り上がりました。
北九州ポップカルチャーフェスティバルって?
北九州市とあるあるCityがタイアップ開催する、マンガ、アニメ、コスプレなどポップ
今年で5回目の開催となり、毎年福岡県内だけでなく、県外からも多くの方に来場していただいています。
2,000~3,000人規模のメインステージを設置し、声優トークショーやアニソンライブなど、様々なイベントが開催されました。
さらに、展示ブースだけでなく、カードゲームコーナー、海外マンガフェスタ、痛車、コスプレコーナーなど、北九州がポップカルチャーのメッカだと再認識できる一大イベントです。
今年はゲストに松本零士さん、ブラジルの国民的漫画家マウリシオ・デ・ソウザさん、中川翔子さん、近藤孝行さん、朴璐美さんなどを迎え、トークショー、アニソンイベントが行われました。
毎年拡大する北九州のポップカルチャーの祭典、今後もCOLTはアーティストを発掘し、皆様にワクワクするコンテンツをご紹介できればと考えております。
足を運んでくださったファンの皆様、ご協力いただいたスタッフの皆様、ありがとうございました!
KPF2019にも、こうご期待!