2019年1月、COLTの推進するインディーズ・ポップカルチャービジネスの講演会が熊本県で開かれました。
熊本のマンガ関係者に向けて、COLT代表 大野がインディーズビジネスを熱く語りました。
趣味が高じて50代で脱サラして会社を作っちゃった、おもしろいおじさんの講演会の内容は・・・?
COLTのインディーズビジネスって?
セミプロと才能あるアマチュアをターゲットにして、「地域に埋もれた才能を発掘し、サブカルコンテンツを制作する」。これが、COLTの掲げるインディーズビジネスです。
マンガ・アニメなどのサブカルチャーだけで食べていけるプロって、どのくらいだと思いますか?
少年・少女誌に連載中の作家、人気キャラクターを生み出したイラストレーター?そんなプロはサブカルクリエーター全体のたったの5%です。
副業で生計を立てる個人クリエーター、趣味で活動するクリエーター、現役を引退したクリエーターなど、才能があるのに収益化ができないクリエーターばかり。
そのような才能あるクリエーターを発掘し、彼らのコンテンツをプロデュースするのがCOLTの役目です。
ポップカルチャーを生み出す創造の場
サブカル・インディーズビジネスを創造、コンテンツを生み出す作業場として、COLTはサブカルクリエーター向けのシェアオフィスを開設しています。
個人クリエーターのネットワークをリアルに構築することで、コンテンツの化学反応を狙う試みです。
「TOKIWA創」と呼ばれるコワーキングスペースで生み出されたコンテンツを、COLTが代行して販売することを主な目的としています。
クリエーターの創造環境を安定させることで、新たな創造への挑戦を提供する。
様々な相乗効果により、地域の経済効果を上げていく。TOKIWA創プロジェクトは、COLTのインディーズビジネスの根幹を支える重要な役割をしています。
昭和レトロブームが再び「COLTのレトロポップ」
代表大野は、TVQの人気番組「ぐっ!ジョブ」にも出演するほどの、おもちゃコレクター。
「趣味が高じて会社を作ったコレクター」の放送回で、COLTの原点おもちゃ・マンガコレクションやTOKIWA創プロジェクト、所属クリエーターが紹介されました。
COLTは大分県豊後高田市にある、年間約40万人もの来訪者を迎える「昭和の町」のテーマパークのメイン施設「駄菓子屋の夢博物館」とタイアップして、昭和レトロをプロデュースしています。
COLTは今年、レトロPOP事業の全国展開、アジア、世界への展開も推し進めていきます。
なつかしい昭和レトロでみんなに笑顔を!COLTの「楽しい」「ワクワク」が詰まったイベントを、全国各地にお届けする事業です。
講演会は、ホームページや冊子を見ながら、COLTのインディーズビジネスについて、わかりやすくお伝えする内容です。
インディーズビジネスは、ポップカルチャーの世界だけでなく、様々な分野での可能性を秘めています。
大好きな趣味をビジネスにして、50代で脱サラしちゃった、ちょっとかわったおじさんの講演会のお申し込みは、こちらから受け付けております。